双極性障害について

Uncategorized

こんにちは、みしぇるです。

今回は僕の持病である双極性障害について実体験も踏まえて話そうと思います。

双極性障害はうつ状態と躁状態を繰り返す病気であり、過度な気分の上下が一定の期間にわたって起きる病気です。一昔前までは躁うつ病と呼ばれていました。一日の中での気分の上下はこの病気とはみなされず、躁状態は最低4日以上続くものを双極性障害と呼ぶはずです。詳細な定義は益田先生のチャンネルなどを参照すると良いと思います。

この病気の厄介なところは、診断が難しいところと自殺率が高いことです。通常躁状態の時は双極性障害の症状として自覚するのが難しく、元気であるため病気の意識がないまま過ごしてしまい、鬱転して初めて病識を持って精神科や心療内科を訪れることになります。そのため、うつ状態のみを症状として判断されうつ病と誤診されてしまうケースが多くあります。

また、うつ状態の時は何もする気力が湧かない状態であるため、死にたいと思っても実行に移すことは起きにくいのですが、うつ状態の治りがけや躁転しかけのときに「死にたい」気持ちと身体的な行動力が共存してしまった際に、実際に自殺を実行してしまうという結果に至ってしまいます。この病気の特性上、他の精神疾患よりも頭ふたつ分くらい飛び抜けて自殺率が高いようです。

僕も例に漏れず、双極性障害であると診断を受けるまで、約8年の年月がかかりました。医師によっては患者さんの困りごとが解決すればそれで良く、診断名にあまり意味はないという方もいるのであくまで一例として聞いて欲しいです。

最初に診断を受けたのは16歳の時です。初めは気分障害という診断でした。当時は高1の年だったのですが環境に馴染めなかったことや家庭環境の変化などのストレスから死にたい気持ちが強くなり、保健室の先生の勧めもあって心療内科の受診に至りました。そこで環境変化のストレスや子供時代のトラウマなどから症状が出ている旨を告げられ、気分障害という診断が下りました。ただ、当時双極症のようなことを言われたりもしましたが特に深く言及されることはありませんでした。

そうしてその病院に20歳まで通うことになり、5年制の高専に通っていた私は大学3年生に編入学することとなりました。そこで通い始めた新たな病院ではうつ病という診断になりました。当時の症状としてはやはり死にたい気持ちや、体が動かず何もできない時がある一方、他者とのつながりを求めて果敢にバーに通ったりなどを繰り返していました。そのときから自分の症状をうまく認識できないというか、鬱症状だけが自分の主症状ではないような気がしていたのですが、双極性障害は主観的に症状を自覚するのが難しく、病識が持ちにくいため、なんとなく違和感を抱えたまま過ごしていました。

一度大学を辞めようと思ったことがあり、その際に病院に通うのもやめてしまいました。そこから二年経ち上京して就職し、働いている中で体が重く動けなくなり、また病院に通うこととなりました。ここで双極性感情障害の診断を受けました。上京後はさまざまな集まりに顔を出したりマッチングアプリを使ったりなどして果敢に行動していたのでその反動が来たものと推察されます。

以上が大まかな私の病歴になります。

正しい診断を得て初めて病気に合った薬を処方してもらえるので、暫定的に正しいと思われる診断を受けられたのはとても嬉しいです。今後も病気と向き合って生きていこうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました