WAIS-IVの結果を公開|受けてみて感じたこと【体験談】

こんにちは、みしぇるです。

2022年に病院でWAIS-Ⅳ検査を受けたので、今回はその結果を公開したいと思います。

目次

WAIS-Ⅳ検査とは?

WAIS-Ⅳ検査とは、いわゆる成人用の知能検査の正式なものですね。発達障害の診断などのためにその人の特性や能力の凹凸を見るために病院で検査として行われます。ネット上にはたくさんのIQテストが転がっていますが、あれは正式なものではなく、IQを測る正式な検査がWAIS-Ⅳ検査となります。

IQは「言語理解」「知覚推理」「ワーキングメモリー」「処理速度」の4つの項目に分かれており、それぞれを総合して全検査IQが出されます。これが世間一般的に言うIQです。それぞれの詳細は以下のようになります。

言語理解:知識や言葉の意味を理解し、言語を使って論理的に考える力(語彙力や説明力)

知覚推理:視覚的な情報を把握し、空間的に推論・対応する力(図形やパズルを解く力)

ワーキングメモリー:一時的に情報を記憶しながら操作・処理する力(口頭指示の理解や暗算能力)

処理速度:視覚的な情報を正確に、素早く処理して書き写すスピード

事前に検査の詳しい内容を知ってしまうと検査結果に影響して不当に高いIQの値が出てしまう可能性があるので、ここで詳しい検査内容に言及することは避けたいと思います。

受けようと思った理由

なぜ受けようと思ったのかといえば、一応発達障害の検査のためといえばそうです。ただ、正直なところを言うとそれは建前で、自分のIQを知ってみたかったからというのが一番大きな動機です。ネットで「あなたのIQを測りましょう」みたいなIQテストの広告が出てくるじゃないですか。あれを見るたびに

みしぇる
みしぇる

自分のIQっていくつなんだろう…

って思ってたんですよね。あと、東大王や頭脳王などの番組でよくIQの高さが引き合いに出されるじゃないですか。ああいう番組を見ていても、番組に出ている彼らには当然及ばないだろうけど自分のIQが気になっていましたね。

そして平均よりは高い自信がありました。じゃないと受けないですよね。「wais iv 結果 ブログ」で検索してみても検索1ページ目に平均の100より低い人は一人もいなかったですし。

人生が充実している人は「楽しさ」を価値基準として生きており、そうでない人は「正しさ」を価値基準として生きている、みたいな話を聞いたことがあります。

その「正しさ」の指標として学歴の高さを引き合いに出したり、SNSでふざけた投稿をしている人を叩いて自分の正しさを再確認する、みたいなことをしがちです。

そこで学歴がなく学歴を引き合いに出せない人が行き着くのがIQという指標だったりします。自分は頭がいいから正しくて偉いんだ、といった感じですね。そこしか誇れることがないのかと突っ込まれてしまいそうです。

…話が脇道に逸れてしまいましたが、IQテストをわざわざ受けようと思う人なんて医者から言われたとかじゃないかぎりみんな心のどこかにそういう意識があるんじゃないですかね?自主的に受けると保険適用外なので2,3万円かかりますし。

検査の段取り

検査は検査者の人と机を挟んで向かい合わせになって行われます。検査者の人が出してくる問題に次々と答えていく感じです。積み木のようなものを用いたパズルのような問題や、口頭で答える問題などいろいろ出題されます。

前日ちゃんと寝られているかや、お腹が空いていないかなどが結構ダイレクトに検査結果に響いて来る感じがあるので、ちゃんと寝て程よく食べてから検査を受けた方がいいですね。僕はちょっとお腹が空いた状態で行ってしまったので、「終始お腹すいたな…」と思っていました。それがなければもっと集中できてもう少し高い検査結果になったのではないかと思われ後悔しています。

検査結果

結果は以下のようになりました。

全検査言語理解知覚推理ワーキングメモリー処理速度
IQ11612211811987

結果を見てどう感じたか

結果を見て、他の項目に対してやはり処理速度の低さが目立ちますよね。学校の勉強はできるけど実社会でポンコツになりがちなのはこのタイプというのを他の人のブログで見ました(chatGPT曰くそれは言い過ぎとのこと)。

ポンコツとまではいかないまでも、僕は実験やBBQなどを初めとする集団での共同作業がすこぶる苦手です。徹頭徹尾一人で進めてよければ良いのですが、複数人となると途端にその時々で自分に求められる役割が何かわからずに呆然と立ち尽くしてしまうのです。これは処理速度の低さが影響しているかもしれないですよね。

対策としては、一人で黙々と進められる職業に就くのが良いはずです。私は前職はエンジニアだったので、ひとりで黙々とコードと向き合っていれば済む面はあります。まあ納期はあるので処理速度が高いに越したことはないんですが…。他には研究者や、ブルーカラー寄りでもよければトラックの運転手なども向いているのではないでしょうか。

逆に、臨機応変さが求められる接客などの仕事は向いていない場合が多そうです。素早く状況を処理していかなきゃいけないですからね。

僕が今書いているブログも、処理速度の速さが求められることはないので、自分に向いているのではないでしょうか。高い言語理解を活かすこともできそうですし。

また、項目ごとの差(ディスクレパンシー)が15以上あると発達障害の疑いが出てくるらしいのですが、一番高い言語理解と処理速度の差はなんと35もありますからね。これは何かしらの生きづらさが出てもおかしくないのではないでしょうか。

ただ、全検査IQが116ということで、平均が100であることを考えると普通の人よりも生きやすいのではないでしょうか。高すぎても普通の人と話が噛み合わなくなるのですが、程よく高いと普通の人と話を合わせられつつも人より秀でた能力を持っている状態なので、丁度良く生きやすいと思います。

まとめ

自分の能力や特性を客観的に把握したり、自分のIQを知りたい場合、人生で一度くらいはWAIS-IVを受けてみるのは良いと思います。

まあただ自分のアイデンティティを保つためにIQの高さを引き合いに出すのは精神衛生上よくないのでほどほどにしておきましょう。そんなことよりTikTok撮ろうぜ!ウェーイ。

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この記事を書いた人

生活立て直し系ブロガー。
2001年生まれ。
メンタルや福祉制度などについて、実体験をベースに発信中。

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